竜を駆る種族

竜を駆る種族 (ハヤカワ文庫SF)

竜を駆る種族 (ハヤカワ文庫SF)

読了。
ファンタジー風味の星に宇宙人が攻めてきて、みたいなお話。
事前に想像していたよりも、小規模な物語でさっくり読めました。面白し。
HORDS人類と墜落世界人類、あとカオスフレアの人にもお勧めておきましょう。
アルタムートもこのくらい会話が成立しない生き物だったら俺もルルブ買ったのに…!
ところで登場するクリーチャーの名前が、翻訳されるにあたって〈韋駄天〉とか〈金剛〉とか、仏教方面テイストになってるわけで。なんちゅうか、コンボイが本国USAでは『オプティマス・プライム』だと知ったときのような違和感。
決してイヤなわけではないが、復刊版には原書ではどんな名前だったのか、明かしてあってもいいのでは?とか思ったらくだ屋なのでした。
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アマゾンでチェキったら、原書思いの外安い。買っちゃう?