つかってみようグリーンスタッフ 実戦に勝る訓練なしの巻

では、実際になんか作ってみましょう。
 ここでらくだ屋はお題としてD&Dミニチュア「アベレーションズ」で特にガッカリしたチョ−カーを選択。リーパー気味のアレンジを入れようという魂胆に加えて、裸っぽいのは楽だし初心者にもよかろうと。
八車線のハイウエィに這い出た蛇並みの間違いだった。

まずおおまかにポーズを決めて、骨格を作ります。要所に塊を入れることで、デッサンの崩れを防ぐことができます。道具編の木工用パテはここで使うことを想定していたのですが、作例では以前余らせて硬化したグリーンスタッフを使用しています。木パテはいらない子!?他にも、ウォーハンマーとかやってる人はプラパーツを切り取った後のランナーを適当な長さに切ってこうした用途に使うのもヨイでしょう。

で、均一な緑色になるまで練ったグリーンスタッフを盛りつけていきます。
その後脚部が盛ったパテの下で外れたりでカッとなったらくだ屋、写真を撮ることも忘れこのくらい進めてしまいます。

なにやら

  • 何とか人間型に見えるようになった棘皮動物
  • アメコミの目だけ出るマスクキャラ*1風に目元だけで表情を出す
  • 鼻が伸びて癒着した感じに。八十年代のエセギーガー気味に

などのコンセプトを固めた模様。
ここまでが二日目。