つかってみようグリーンスタッフ

基本的には青と黄色を同じ長さに切って、よく練ってから成型すればいいわけですが、今回はらくだ屋個人がその成型に使っている道具や小技を紹介してまいりましょう。

道具!右からそれぞれ

  • グリーンスタッフ本体 欧米ではGWのに限らず、この色のエポキシパテ全般をグリーンスタッフと呼ぶ模様。GWのブリスターパック入りのは割高に感じるのでモリモリ使う人はMSモデルズ等の大量に売ってるのを買ってもいいかも。
  • 軟膏 指や道具に少し塗っておくことで、パテが粘りついてギーーーッとなるのを防げます。模型誌等ではよくメンソレータムを使ってますが、らくだ屋はヴィックスベポラップを愛用。風邪が咽喉にくる人なので。
  • ラッカーシンナー Mr.うすめ液。表面処理に使用。筆にとって撫でれば指紋等の細かい疵がごまかせます。
  • 木工用パテ これもエポキシパテ。大物の芯を作ったり武器とかのシャープなパーツを削りだしたり。
  • 真鍮線 芯材として使用。らくだ屋は主に0.3mmのを使ってます。
  • スパチュラ ヘラ。東急ハンズとかで入手可能。らくだ屋は歯医者の機材を扱ってるお店で購入。爪楊枝とかでも代用OKだが、一本切っ先が細いのを買っといても損は無いと思います。
  • デザインナイフ 切断したり削ったり。グリーンスタッフは硬化してもゴム状で、サクサク削れます。
  • ピンバイス ここでは主に芯材に穴を開けるのに使いました。刃は上記の真鍮線と同じ太さのを用意して。
  • いらない筆 シンナーでなでるとテキメンに穂先がボロボロになるので、塗りで使い古したやつを最後のご奉公に。