ワンダーフェスティバル2010冬

あと一週間を切りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

我々のブース?スペース?は

A21-01 『純喫茶ギロチン』

です。

初心に返った気取りでサブタイトルや版権モノはありません。

夏で味を占めたので、武装神姫を筆頭とした15cmクラスのアクションフィギュアにどうぞの
ミニチュアフードを持ってゆきます。

見本写真等は随時追加。

♪たたかいぬくぞあきらめず♪

ゲーターマンこそは荒野に棲まう野蛮な種族の中でも、最も恐るべき戦士といえる。
国境に程近い川辺や辺境の沼に潜む、彼等二足歩行の爬虫類の蛮力に比肩しうる知的生物はそう多くない。
ゲーターマンはその生得の強力な武装――獲物の四肢を喰いちぎる顎門と、骨をも砕く重い尻尾――に加え、顎の届かない相手には手にした巨大な矛槍を用いる。
ゲーターマン一匹で、完全武装の兵士数人をものの数秒でバラバラにできる。
さらに、流れる血を目にした彼等は猛り狂い、恐れを知らぬ殺戮者と化す。

理解しがたいクォルガル語を使いこなし、ゲーターマンと会話できる者は多くはない。
だが彼等も、身振りや簡単な命令程度なら理解できる。
ゲーターマンの村では、ディヴァウラーワーム信仰の一形態とみられる大いなる鰐が崇められている。
彼等の指導者にしてシャーマンであるボーカーは、貪欲なパトロンの求めに応え、その力を貸すべく戦群を率いて戦いに赴く。その呪術は大地をぬかるんだ沼地に変える。
雇われている間は勇猛に戦うが、ゲーターマン自身は戦いを求めて彷徨うよりは、自らの住処を守ることを良しとする。
戦いを離れた彼らは、その力を求める相手と交易できる程度には温厚になる。

トロルキンのシャーマンや、サークルオルボロスのシャーマンたちは、永きにわたり彼等とこうした交流を続けてきた。しかし十分な糧食を用意できる相手なら、ゲーターマンはあらゆる種族に力を貸す。


てな按配でゲーターマンポッセ塗ったりー!
無意識のうちに見本と同じような配色になってしまったのがKUTU☆JYOKUなのだ。

ベースは透明エポキシで水辺っぽく。術で出てくる沼も作るか?

実際にゲームで使ってみたところ、まずまずの活躍っぷり。ボーカーを失いつつも、ライトジャック二台を下した。相手がHORDESファクションならもっと…?

退かれよ兄者、そやつ殺せぬ

トロブラスターターボックスの残りー。

トロールインパラー、もう一匹。こちらはキットのまま組みました。
 
慎重で悠長な兄(赤ラインの方)とは逆に、決断は早いが思慮の足らないタイプ。
兄弟仲は悪くないが、ときどき『カロリーメイトで一番ウマいのはメイプルとココアいずれか』『ラブプラスで寧々と凛子どちらを構うか』等、わりとドウでもいい事で血みどろの争いを繰り広げたりする。あと人を喰う。

トロールアクサー。
 
らくだ屋トロブラのイモリカラーなのだが、思いのほか茶系一色っぽく見える気がしたので緑とか入れてみる。…うーん…?
ぶっきらぼう/一匹狼だが、一度交わした約束は必ず守る。でも人を喰う。

子供?ウェルプ*1?おやつ?

そんな感じでスタートセット完成!

名古屋ミニチュア部とかでお試しゲームが出来るように…と塗り始めたわけだが、バッチリ情が移ってみたり。あんまり使われてない印象のダイアトロールブリッツァーとか塗ってみたい…!こう、こいつらのお肌の黒い分をグレーに振ってサイっぽくした感じで。

*1:二冊目のサプリで追加された、トロールの肉片から誕生する小トロール。トロブラのビーストが食べると回復する

一年経つの速すぎ

Spectrum 16: The Best in Contemporary Fantastic Art (SPECTRUM  (UNDERWOOD BOOKS))

Spectrum 16: The Best in Contemporary Fantastic Art (SPECTRUM (UNDERWOOD BOOKS))

今年も届きましたよ。
なんかアダム・ヒューズの絵がやたら載ってますよ。
金賞を筆頭に、剣呑なウサちゃん絵も多いですよ。
今回は馴染みのゲーム絵は特になく、薄く残念。モンプスの何かは入ると思ったのにッ。

コロシバーガーへようこそ

リーパー社クロノスコープラインより、50037: Harvey, Psycho Killer。
コンパチで君だけの殺人鬼を組立てろ!というようなキット。
正直残りパーツもったいない…がリーパーのパーツバラ売りが再開したのであるいは!?

他の頭部は有名な人まんまだったので、自由度の高いこの顔を選択。ちゅかコレもグーニーズのあの人?
ちょいホラー系カートゥーンの死人表現っぽいお肌にしてみたがドウかな?

ちなみにリーパーのハロウィンコンペにもコイツを特攻んでみたのだが、今年はらくだ屋予選落ちでありました。塗ってるときは『らくだ屋とジョン・ブランシェが一つに!憑依120%!?』というようなテンションで自信あったのだが…。無念なり!

マスターも若い頃はいろいろあった

またもフルセット塗れましたぞ!
 

リーパー社DHLシリーズの02583 Townsfolk?最後の一人、お女給さんです。
なんかどこかで見た色…?
肉眼で見るとお肌がピンク過ぎたかと思ったが、写真だとよい按配になって一安心。
塗る前の予定より若くなったが、これはこれで。

完成前は左からおとん・おかん・娘のつもりだったが、お女給さんは二人とも働きにきてるだけかも?

トロールブラッド・完成分

夏前からチンタラやってたのを、「このままじゃ年が明けちまう」ってんでやっつけたった。もぉ目立つところしか頑張ってませーんよ!

トロールブラッドウォーパックより、マドラック・アイアンハイドとトロールインパラー。

マドラック。タートルズで言うとレオナルドのポジション。
まだゲームで使っていないので、コメント特にない…。

インパラー。ボックスに同じのが二匹入ってるので、こちらはポーズを変えてみた方。
イモリの色って超!ファッキンカッコイイぜ、という感じで塗ったものの、なんか茶色一色っぽくなってしまった…!公式の青メインのお肌カラーはけっこう考えてあるのだなァ…と思いました。

あと二匹ー。楽な軸打ち法を編み出したので、テンション高いうちにスパッと。