♪たたかいぬくぞあきらめず♪

ゲーターマンこそは荒野に棲まう野蛮な種族の中でも、最も恐るべき戦士といえる。
国境に程近い川辺や辺境の沼に潜む、彼等二足歩行の爬虫類の蛮力に比肩しうる知的生物はそう多くない。
ゲーターマンはその生得の強力な武装――獲物の四肢を喰いちぎる顎門と、骨をも砕く重い尻尾――に加え、顎の届かない相手には手にした巨大な矛槍を用いる。
ゲーターマン一匹で、完全武装の兵士数人をものの数秒でバラバラにできる。
さらに、流れる血を目にした彼等は猛り狂い、恐れを知らぬ殺戮者と化す。

理解しがたいクォルガル語を使いこなし、ゲーターマンと会話できる者は多くはない。
だが彼等も、身振りや簡単な命令程度なら理解できる。
ゲーターマンの村では、ディヴァウラーワーム信仰の一形態とみられる大いなる鰐が崇められている。
彼等の指導者にしてシャーマンであるボーカーは、貪欲なパトロンの求めに応え、その力を貸すべく戦群を率いて戦いに赴く。その呪術は大地をぬかるんだ沼地に変える。
雇われている間は勇猛に戦うが、ゲーターマン自身は戦いを求めて彷徨うよりは、自らの住処を守ることを良しとする。
戦いを離れた彼らは、その力を求める相手と交易できる程度には温厚になる。

トロルキンのシャーマンや、サークルオルボロスのシャーマンたちは、永きにわたり彼等とこうした交流を続けてきた。しかし十分な糧食を用意できる相手なら、ゲーターマンはあらゆる種族に力を貸す。


てな按配でゲーターマンポッセ塗ったりー!
無意識のうちに見本と同じような配色になってしまったのがKUTU☆JYOKUなのだ。

ベースは透明エポキシで水辺っぽく。術で出てくる沼も作るか?

実際にゲームで使ってみたところ、まずまずの活躍っぷり。ボーカーを失いつつも、ライトジャック二台を下した。相手がHORDESファクションならもっと…?