殺すことしかできない我等

キャンペーン何回目か。
様子のおかしいモルデロン領を調査して何かあったら何とかしてきてください、という命の下、現地に飛んだチームDの面々。
その前にゲーマルクがスパイの嫌疑をかけられて拘留されたりしたが。
現地はオークとかその類に制圧完了気味。一行もオーク30体にケンカを売られるも、これを下す。
あと前回仲間になったシフターの皆さんと再会、族長の孫兼犬耳病弱男子から予言めいた言葉を受ける。
城に近づくにつれ、領内は惨憺たるありさまに。
聞けば領主の孫が病床の祖父に代わりこの一帯を治めるも、マドウ軍に対する戦力という名目で奴らを招き入れているとのこと。
なんやかんやの末、そりゃもう悪党だった領主の孫に城の地下に追い込まれたチームDだが、そこでインテリジェンスアイテムの研究の副産物気味に宝玉に封じられた前領主の精神体と出会う。
その助けもあり、地上に戻った一行。
『ワシを奴(孫)の杖にはめ込めッ』
フライのポーションとダールの組み付きで、GMの用意した敵戦力をかわして杖を奪うも、突如飛来したナイフに貫かれる孫領主。逃げてゆく見えない人影。奴こそが黒幕だ!!
『我は四獣将の「デス」
『ベルガンダラスのようには行かんぞ』
場内の通路にて決戦開始。インヴィジブル状態からの急所攻撃を旨とするデスの前に、ジーンが何回も死にかけるも日に日に硬くなるダールには決定打を欠く風情。ジックの作り出したアストラルコンストラクトの助けもあり各人差のあるギリギリッぷりで勝利した。
その後。ゲーマルクの疑いはなんとなく晴れた。前領主イン杖は犬耳シフター男子の下へ。新しい領主は知らない動物ッ子としゃべる棒だー!!
『あの…この辺は別々のシナリオにしてもよかったと思いますよ?』(ポップアップする樋口小夜子さん)
あと、デスの本体は手にした命あるダガーだったらしく、今でもダールを付け狙っているということです。

今日のお話は、
ダール:雪兎マンid:YukitoKanai
ジーン:竜也マン
ジック:らくだ屋
DM:ゅぅぃマンid:xyuxuxi
で、お送りしました(トーマス締め)